:not()

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概要

CSS の否定擬似クラスである :not(X) は、単純なセレクタ X を引数にとる関数記法で、引数で表現されない要素にマッチします。X には、他の否定セレクタや擬似要素を含むことはできません。

:not 擬似クラスの 詳細度 は、その引数の詳細度です。:not 擬似クラスは他の擬似クラスと違って、セレクタの詳細度を増やしません。

注記:
  • この擬似クラスで、利用価値のないセレクタを書けます。例::not(*) はどの要素にもマッチせず、このルールが適用されることはありません。
  • 他のルールを書き直すことはできません。例: foo:not(bar) は、単に foo と記述したときと同じ要素にマッチします。こう書いても 1 つ目の 詳細度 のほうが高くなります。

構文

:not(selector) { style properties }

使用例

p:not(.classy) { color: red; }
:not(p) { color: green; }

...次の HTML で使うと...

<p>Some text.</p>
<p class="classy">Some other text.</p>
<span>One more text<span>

...このようになります...

Some text.

Some other text.

One more text

仕様

仕様書 策定状況 コメント
Selectors Level 4 草案 単純でないセレクタを引数に使えるように拡張(ただし草案段階で、当面は提案にすぎません)
Selectors Level 3 勧告 初回定義

ブラウザ実装状況

機能 Chrome Firefox (Gecko) Internet Explorer Opera Safari
基本サポート 1.0 1.0 (1.7 or earlier) 9.0 9.5 3.2
Extended arguments 未サポート 未サポート 未サポート 未サポート 未サポート
機能 Android Firefox Mobile (Gecko) IE Mobile Opera Mobile Safari Mobile
基本サポート 2.1 1.0 (1) 9.0 10.0 3.2
Extended arguments 未サポート 未サポート 未サポート 未サポート 未サポート

ドキュメントのタグと貢献者

Contributors to this page: ethertank, sosleepy
最終更新者: ethertank,
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