-moz-user-input

非標準

この機能は標準ではなく、標準化の予定もありません。公開されているウェブサイトには使用しないでください。ユーザーによっては使用できないことがあります。実装ごとに大きな差があることもあり、将来は振る舞いが変わるかもしれません。

非推奨 Gecko 60 (Firefox 60 / Thunderbird 60 / SeaMonkey 2.57)

この機能は非推奨になりました。まだ対応しているブラウザーがあるかもしれませんが、すでに関連するウェブ標準から削除されているか、削除の手続き中であるか、互換性のためだけに残されている可能性があります。使用を避け、できれば既存のコードは更新してください。このページの下部にある互換性一覧表を見て判断してください。この機能は突然動作しなくなる可能性があることに注意してください。

Mozilla アプリケーションでは、 -moz-user-input はある要素がユーザの入力を受け付けるかどうかを決定します。

/* キーワード値 */
-moz-user-input: none;
-moz-user-input: enabled;
-moz-user-input: disabled;

/* グローバル値 */
-moz-user-input: inherit;
-moz-user-input: initial;
-moz-user-input: unset;

<textarea> のようなユーザーからの入力を通常受け付ける要素では -moz-user-input の初期値は enabled です。

メモ: -moz-user-input は、 CSS 3 user-input プロパティの先行実装案の一つでしたが、これはまだ (実装を要求する) 勧告候補に達していません。類似のプロパティ user-focusCSS3 UI 仕様の前身であった初期の草稿 で提案されましたが、ワーキンググループによって却下されました。

初期値auto
適用対象すべての要素
継承あり
計算値指定通り
アニメーションの種類離散値

構文

none
要素はユーザーからの入力に反応せず :active にならない。
enabled
要素はユーザーからの入力を受け付ける。テキストボックスではこれが標準の動作。この値は Firefox 60 以降は対応していませんので注意してください (バグ 1405087)。
disabled
要素はユーザーからの入力を受け付けない。しかし、これは disabled を true にするのとは等しくなく、要素は普通に (無効にならずに) 描画される。この値は Firefox 60 以降でサポートしませんので注意してください (バグ 1405087)。

形式文法

auto | none | enabled | disabled

input.example {
  /* ユーザーはテキストの選択はできますが変更はできません。 */
  -moz-user-input: disabled;
}

ブラウザーの対応

BCD tables only load in the browser

関連情報