概要

CSS の font-synthesis プロパティは、ボールドまたはイタリックのタイプフェイスが存在しない場合に、ブラウザが合成してよいかを制御します。

初期値weight style
適用対象すべての要素。 ::first-letter and ::first-line にも適用されます。
継承あり
メディア視覚
計算値指定値
アニメーションの種類個別
正規順序形式文法における値の出現順

構文

font-synthesis: none;
font-synthesis: weight;
font-synthesis: style;
font-synthesis: weight style;

/* グローバル値 */
font-synthesis: initial;
font-synthesis: inherit;
font-synthesis: unset;

none
ボールドおよびイタリックのタイプフェイスを合成しないことを示すキーワードです。
weight
必要であれば、ボールドのタイプフェイスを合成してよいことを示すキーワードです。
style
必要であれば、イタリックのタイプフェイスを合成してよいことを示すキーワードです。

形式文法

none | [ weight || style ]

HTML

<div class="syn">Don't try and synthesize me!</div>

CSS

.syn {font-synthesis: none;}

結果

仕様

仕様書 策定状況 コメント
CSS Fonts Module Level 3
font-synthesis の定義
勧告候補 最初期の定義

ブラウザ実装状況

現在、互換性データを可読形式の JSON フォーマットに置き換えているところです。 この互換性一覧は古い形式を使っており、これに含まれるデータの置き換えが済んでいません。 手助けしていただける場合は、こちらから!

機能 Firefox (Gecko) Chrome Internet Explorer Opera Safari (WebKit)
基本サポート 34 (34) [1] ? ? ? ?
機能 Android Firefox Mobile (Gecko) IE Phone Opera Mobile Safari Mobile
基本サポート ? 34.0 (34)[1] ? ? ?

[1] Gecko 33 より、実験的な実装が使用可能でした。これは設定項目 layout.css.font-features.enabled で制御されており、Nightly および Aurora に限り既定値が true です。

ドキュメントのタグと貢献者

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