scroll-behavior

scroll-behaviorCSS のプロパティで、ナビゲーションや CSSOM のスクローリング API によってスクロールするボックスにスクロールが発生した際の、そのスクロールの振る舞いを設定します。

試してみましょう

なお、ユーザーが実行したスクロールなど、その他のスクロールはこのプロパティの影響を受けません。このプロパティがルート要素に指定された場合は、代わりにビューポートに適用されます。このプロパティが body 要素に指定された場合は、ビューポートには適用されません

ユーザーエージェントは、このプロパティを無視することができます。

構文

/* キーワード値 */
scroll-behavior: auto;
scroll-behavior: smooth;

/* グローバル値 */
scroll-behavior: inherit;
scroll-behavior: initial;
scroll-behavior: revert;
scroll-behavior: unset;

scroll-behavior プロパティは、以下の一覧にあるキーワード値のうちの一つで指定します。

auto

スクロールするボックスは瞬時にスクロールします。

smooth

スクロールするボックスは、ユーザーエージェント定義のタイミング関数を使い、ユーザーエージェント定義の時間をかけて、円滑ににスクロールします。もし存在するなら、ユーザーエージェントはプラットフォームの慣例に従うべきです。

公式定義

初期値auto
適用対象スクロールするボックス
継承なし
計算値指定通り
アニメーションの種類離散値

形式文法

scroll-behavior = 
auto |
smooth

スクロールの動きをスムーズに設定

HTML

<nav>
  <a href="#page-1">1</a>
  <a href="#page-2">2</a>
  <a href="#page-3">3</a>
</nav>
<div class="scroll-container">
  <div class="scroll-page" id="page-1">1</div>
  <div class="scroll-page" id="page-2">2</div>
  <div class="scroll-page" id="page-3">3</div>
</div>

CSS

a {
  display: inline-block;
  width: 50px;
  text-decoration: none;
}
nav, .scroll-container {
  display: block;
  margin: 0 auto;
  text-align: center;
}
nav {
  width: 339px;
  padding: 5px;
  border: 1px solid black;
}
.scroll-container {
  width: 350px;
  height: 200px;
  overflow-y: scroll;
  scroll-behavior: smooth;
}
.scroll-page {
  display: flex;
  align-items: center;
  justify-content: center;
  height: 100%;
  font-size: 5em;
}

結果

仕様書

Specification
Unknown specification
# smooth-scrolling

ブラウザーの互換性

BCD tables only load in the browser