Firefox 53 for developers

Gecko 53 を搭載した Firefox 53 は米国時間 2017 年 4 月 にリリースされます。このページでは、開発者に影響する Firefox 53 の変更点をまとめています。 Firefox 53 は現在 Beta として提供されています。

注: ここに載っている変更点は今のところ Firefox 53 に含まれる予定ですが、テストの結果 Firefox 53 へ投入するには時期尚早と判断されたものは、以後のバージョンへ先送りされる可能性もあります。このページおよびその英語版ページを定期的にチェックして最新の情報を確認してください。

開発者ツール

CSS

新機能

その他の変更点

  • mask 関係のロングハンドプロパティを SVG 要素に対して有効化しました (バグ 1319667)。
  • [css-grid] グリッドアイテムが <table> であるときに align-self/justify-self:stretch/normal が動作しない問題を修正しました (バグ 1316051)。
  • 大きなリファレンスボックスで半径をパーセンテージで示した clip-path: circle() が正しくレンダリングされない問題を修正しました (バグ 1324713)。
  • ギリシャ文字に対して text-transform の値 uppercase を適用したとき、単独のエータについたアクセント (ή) が取り除かれないようになりました (バグ 1322989)。
  • display の値 contents を使用できるかは、設定項目 layout.css.display-contents.enabled で制御していました。Firefox 53 でこの設定項目を削除しましたので常に有効になり、無効化できなくなりました (バグ 1295788)。

JavaScript

イベント

DOM

Workers および service workers

WebGL

Audio/Video/Media

メディア要素

  • メディア要素でメディアの再生を開始するために使用する HTMLMediaElement.play() メソッドが、Promise を返すようになりました。この Promise は再生を開始すると fulfilled 状態、エラーが発生すると rejected 状態になります (バグ 1244768)。

Web Audio API

WebRTC

HTTP/ネットワーク

  • Referrer-Policy の既定値をユーザーが設定できる設定項目 network.http.referer.userControlPolicy を、Gecko の about:config に追加しました (バグ 1304623)。以下の値を使用できます:
    • 0 — no-referrer
    • 1 — same-origin
    • 2 — strict-origin-when-cross-origin
    • 3 — no-referrer-when-downgrade (既定値)
  • Application-Layer Protocol Negotiation (ALPN) を支持するため、Next Protocol Negotiation (NPN) のサポートを廃止しました (バグ 1248198)。
  • Large-Allocation HTTP ヘッダーをデフォルトで有効にして、設定で無効化しないようになりました (バグ 1331083)。

SVG

ウェブプラットフォームから廃止

HTML/XML

  • 設定項目 dom.details_element.enabled (Firefox で <details> および <summary> 要素のサポートを有効化/無効化します) を about:config から削除しました。これらの要素 (Firefox 49 からデフォルトで有効化) は無効化できません。バグ 1271549 をご覧ください。
  • xml:base 属性を削除しました (バグ 1340926)。

CSS

JavaScript

APIs

アドオン開発者と Mozilla 開発者向けの変更点

WebExtensions

新規 API:

向上した API:

JavaScript コードモジュール

関連情報

過去のバージョン

ドキュメントのタグと貢献者

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