Firefox 102 for developers

このページでは、開発者に影響する Firefox 102 の変更点をまとめています。Firefox 102 は、米国時間 2022 年 6 月 28 日にリリースされました。

ウェブ開発者向けの変更点一覧

HTML

変更なし。

CSS

出力端末がコンテンツを表示した後に、その内容を変更できる能力を確認するために使用できる update メディア特性をデフォルトで有効にしました (バグ 1422312)。

JavaScript

変更なし。

API

DOM

WebDriver conformance

WebDriver BiDi

  • Webdriver BiDi の browsingContext.navigate をいくつか改良しました。
    • ナビゲーションが誤ってタイムアウトする場合があるエッジケースを修正しました (バグ 1766217)。
    • ハッシュの変更をサポートしました (バグ 1763127)。
    • エラーページへのナビゲーションをサポートしました (バグ 1763124)。

Marionette

  • Marionette が、ウィンドウがない Firefox のインスタンスへ接続できるようになりました (バグ 1726465)。
  • ナビゲーションを開始する前に、PageLoadStrategy が "none" である WebDriver:Navigate が返る問題を修正しました (バグ 1754132)。
  • 別のタブへ切り替えるときに WebDriver:SwitchToWindow で競合状態が発生する可能性がある問題を修正しました (バグ 1749666)。

アドオン開発者向けの変更点一覧

  • スクリプトの実行、CSS の挿入と削除、コンテンツスクリプトの登録管理の機能を提供する scripting (en-US) API が、Manifest V2 で利用可能になりました (バグ 1766615)。
  • Firefox で 'wasm-unsafe-eval' CSP キーワードをサポートしたことに伴って (バグ 1740263)、Manifest V3 拡張機能で WebAssembly を使用するために content_security_policy マニフェストキーで、このキーワードを指定することが必要になりました。後方互換性のため、Manifest V2 拡張機能は引き続きこのキーワードがなくても WebAssembly を使用できます (バグ 1766027)。
  • privacy.websites (en-US)cookieConfig プロパティで、nonPersistentCookies オプションが非推奨になりました (バグ 1754924)。

過去のバージョン