Firefox 80 for developers

このページでは、開発者に影響する Firefox 80 の変更点をまとめています。Firefox 80 は、2020 年 8 月 25 日にリリースされました。

ウェブ開発者向けの変更点一覧

開発者ツール

HTML

変更なし。

廃止

CSS

  • 標準化されて接頭辞がない appearance プロパティをサポートしました。既存の -moz-appearance および -webkit-appearance は、接頭辞がないプロパティの別名になります (バグ 1620467)。

廃止

JavaScript

  • ECMAScript 2021 の、export 文の export * as namespace 構文をサポートしました (バグ 1496852)。

HTTP

  • 以前は <iframe> に (allow 属性で) fullscreen ディレクティブが適用されていたとき、allowfullscreen 属性も与えていなければ動作しませんでした。この問題を修正しました (バグ 1608358)。

API

DOM

Media、WebRTC、Web Audio

  • Media Session APIseekto アクション をサポートしました。コードが再生中のメディアの指定した時間へシークすることを、メディアコントロールが要求できるようにします (バグ 1621403)。
  • Media Session API で skipad アクション もサポートしました。スキップ機能が存在して、ユーザーのサブスクリプションや権限のレベルで許可されていれば、広告コンテンツをスキップしてメインのメディアコンテンツの再生を継続します (バグ 1582569)。

WebGL

廃止

  • Window.open()outerHeight および outerWidth 機能を、ウェブコンテンツに公開しないようになりました (バグ 1623826)。

WebAssembly

  • Atomic 操作を、非共有メモリーで許可しました (バグ 1619196)。

WebDriver conformance (Marionette)

  • ヘッドレスモードでテストを実行するとき、新しいタブを開くために WebDriver:NewWindow を使用すると戻るのが早すぎる問題を修正しました (バグ 1653281)。
  • WebDriver:SwitchToWindow から引数 name を削除しました。これは W3C 準拠モードでサポートされておらず、使用するべきではありません (バグ 1588424)。
  • 以下のコマンドで Fission のサポートを始めました: WebDriver:FindElementWebDriver:FindElementsWebDriver:GetElementAttributeWebDriver:GetElementProperty
  • 既知の問題: WebDriver:NewWindow を使用するか、window.open() を呼び出す任意のスクリプトで新しいをタブを開くと、自動的に新しいウィンドウに切り替わります (バグ 1661495)。

アドオン開発者向けの変更点

変更なし。

廃止

関連情報

過去のバージョン