accesskey

accesskey グローバル属性は、現在の要素のショートカットキーを生成するためのヒントを与えます。この属性は空白で区切った表示可能な文字 (キーボードから生成できるアクセント付き文字やその他の文字を含む) から成ります。

: WHATWG の仕様書では、空白区切りの複数の文字を指定することができ、ブラウザーは対応する最初の一つを使用するとしています。しかし、これは多くのブラウザーでは動作しません。 IE や Edge は、他のコマンドと競合がない問題なく使用することができる最初の1つを使用します。

アクセスキーを有効にする方法は、ブラウザーやプラットフォームによって異なります。

Windows Linux Mac
Firefox Alt + Shift + key Firefox 57 以降では Control + Option + key または Control + Alt + key
Firefox 14 以降では Control + Alt + key
Firefox 13 以前では Control + key
Internet Explorer Alt + key
Alt + Shift + key
N/A
Edge N/A Control + Option + key
Control + Option + Shift + key
Google Chrome Alt + Shift + key
Safari N/A
Opera 15+ Alt + key Control + Alt + key
Opera 12 Shift + Esc で、accesskey でアクセスできるコンテンツの一覧を開きます。そして key を押すと、該当項目を選択できます。

アクセシビリティの考慮

accesskey 属性は、ブラウザーの対応が貧弱であることに加え、数々の考慮事項があります。

  • accesskey の値はシステムやブラウザーのショートカットキーや支援技術の機能と競合する可能性があります。あるオペレーティングシステム、支援技術、ブラウザーの組み合わせで動作しても、他の組み合わせでは動作しない可能性があります。
  • 特に国際化を考慮している場合、特定の accesskey の値が特定のキーボードに存在しないことがあります。そのため、特定の言語において更なる問題が発生する可能性があります。
  • 数字に依存した accesskey の値は、認知障碍を持つ人に混乱を招く可能性があります。数字には、起動する機能と論理的な関連性がありません。
  • accesskey が存在することをユーザーに通知することで、ユーザーはその機能を認識します。システムがその機能について知らされる方法がない場合は、 accesskey が誤って有効になる可能性があります。

これらの問題のため、一般用途のウェブサイトやウェブアプリの多くでは、 accesskey を使用しないよう一般的にアドバイスされています。

仕様書

仕様書 状態 備考
HTML 5.2
accesskey の定義
勧告 現実の実装のためにもっと現実的な振る舞いを記述。
HTML Living Standard
accesskey の定義
現行の標準 最新の W3C の HTML 5.1 から変更なし。
HTML 5.1
accesskey の定義
勧告 HTML5 から変更なし。
HTML5
accesskey の定義
勧告 HTML 4.01 Specification から accesskey に設定できる文字が増えました。また、任意の要素に設定できるようになりました。
HTML 4.01 Specification
accesskey の定義
勧告 <a>, <area>, <button>, <input>, <label>, <legend> and <textarea> 要素のみ対応。

ブラウザーの互換性

BCD tables only load in the browser

関連情報