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strong 要素

概要

strong 要素<strong>)は重要なテキストを表します。ほとんどのブラウザーのデフォルトスタイルでは、太字で描画するように指定されています。

HTML5では strong 要素の中に strong 要素を入れ子状に配置する事によって、内側の strong 要素 に対し、より高い重要性を示す事が可能です。

使用可能な場所

コンテンツカテゴリ フローコンテンツフレージングコンテンツ
許可された内容 フレージングコンテンツ
タグの省略 不可。開始タグと終了タグの両方が必要です。
許可された親要素 フレージングコンテンツを受け入れる全ての要素。また、
フローコンテンツを受け入れる全ての要素。
標準文書 HTML5, section 4.6.3; HTML 4.01, section 9.2.1

属性

他の全ての HTML 要素と同様に、この要素はグローバル属性を持ちます。

DOM インターフェース

この要素は HTMLElement インターフェースを提供します。

実装メモ : Gecko 1.9.2(Firefox 3.6)まではこの要素に HTMLSpanElement インターフェースを備えます。

<p>When doing x it is <strong>imperative</strong> to do y before proceeding.</p>

表示結果

When doing x it is imperative to do y before proceeding.

Bold と strong

Web サイトの描画において、なぜ同じことを表現するために多くの方法があるかは、新規開発者をよく混乱させています。Bold と Strong は、それらの中でもっとも一般的なことのひとつでしょう。なぜ <strong></strong> か <b></b> を使用するのでしょう? strong はより多く入力しなければならず、それでいて同じ結果をもたらすのでしょうか?

そうではないでしょう。strong は論理的な状態、bold は物理的な状態です。論理的な状態はコンテンツから表現を切り離します。またそれにより、さまざまな方法で表現することを可能にします。テキストを太字で描画する代わりに、赤色で描画、異なるサイズで描画、下線を追加などしたいと考えるかもしれません。strong の表現プロパティを変更することは、bold のそれを変更することより理にかなっています。これは、bold が物理的な状態であるためです。表現と内容が分離されておらず、bold を太字テキスト以外の何かにすると紛らわしく、また非論理的になるでしょう。

<b></b> には、重要性を高めることなく注目させたいときという別の用途の存在を気にとめることが重要です。

b、strong、em

HTML5以前のバージョンの HTML では、 strong 要素は em 要素とともに「強調」の意味を表していました。HTML5では strong 要素は「重要」、em 要素 は「強調」を表すよう、セマンティクスが明確に分離されています。b 要素はそのどちらでもなく、「印刷慣例でよく太字で表現される、他部位と区別された範囲」を表します。

関連情報

ドキュメントのタグと貢献者

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