Access-Control-Allow-Credentials

Access-Control-Allow-Credentials レスポンスヘッダーは、リクエストの資格情報モード (Request.credentials) が include である場合に、レスポンスをフロントエンドの JavaScript コードに公開するかどうかをブラウザーに指示します。

証明書の資格情報モード (Request.credentials) が include である場合、レスポンスがフロントエンドの JavaScript コードに公開されるのは Access-Control-Allow-Credentials の値が true である場合のみです。

資格情報は Cookie、認証ヘッダー、または TLS クライアント証明書です。

プリフライトリクエストに対するレスポンスの一部として使用された場合は、実際のリクエストが資格情報を使用して行われた可能性があるかどうかを示します。なお、単純な GET リクエストはプリフライトが行われないので、資格情報を持つリソースに対してリクエストが行われた場合、このヘッダーがリソースとともに返されない場合、レスポンスはブラウザーによって無視されウェブコンテンツは返されません。

Access-Control-Allow-Credentials ヘッダーは、 XMLHttpRequest.withCredentials プロパティまたは Fetch API の Request() コンストラクター内の credentials オプションとの組み合わせで動作します。資格情報を含む CORS リクエストにおいて、ブラウザーがレスポンスを JavaScript コードに公開するようにするためには、サーバー側 (Access-Control-Allow-Credentials ヘッダーを使用) とクライアント側 (XHR, Fetch Ajax リクエストの資格情報モードの設定) の両方が、資格情報を含むことを承認しなければなりません。/p>

ヘッダー種別 レスポンスヘッダー
禁止ヘッダー名 いいえ

構文

Access-Control-Allow-Credentials: true

ディレクティブ

true
このヘッダーの唯一の有効な値は true です (大文字小文字を区別します)。資格情報を必要としない場合は、 (値を false に設定するのではなく) このヘッダーを完全に省略します。

資格情報の許可:

Access-Control-Allow-Credentials: true

XHR を資格情報付きで使用:

var xhr = new XMLHttpRequest();
xhr.open('GET', 'http://example.com/', true); 
xhr.withCredentials = true; 
xhr.send(null);

Fetch を資格情報付きで使用:

fetch(url, {
  credentials: 'include'
})

仕様書

仕様書 状態 備考
Fetch
Access-Control-Allow-Credentials の定義
現行の標準 初回定義

ブラウザーの互換性

Update compatibility data on GitHub
デスクトップモバイル
ChromeEdgeFirefoxInternet ExplorerOperaSafariAndroid webviewAndroid 版 ChromeAndroid 版 FirefoxAndroid 版 OperaiOSのSafariSamsung Internet
Access-Control-Allow-CredentialsChrome 完全対応 4Edge 完全対応 12Firefox 完全対応 3.5IE 完全対応 10Opera 完全対応 12Safari 完全対応 4WebView Android 完全対応 2Chrome Android 完全対応 ありFirefox Android 完全対応 4Opera Android 完全対応 12Safari iOS 完全対応 3.2Samsung Internet Android 完全対応 あり

凡例

完全対応  
完全対応

関連情報