opacity()
は CSS の関数で、入力画像のサンプルに透過性を適用します。結果は <filter-function>
です。
このデモのソースファイルは GitHub リポジトリに格納されています。デモプロジェクトに協力したい場合は、 https://github.com/mdn/interactive-examples をクローンしてプルリクエストを送信してください。
注: この関数はもっと一般的な opacity
プロパティと似ています。違いはフィルターの場合、ブラウザーによってはハードウェアアクセラレーションにより性能が上がることです。
構文
opacity(amount)
引数
amount
- 変換の度合いで、
<number>
または<percentage>
で指定します。100%
の値では完全に透明になり、0%
の値では入力が変更されないままになります。0%
と100%
の間の値は、効果の割合です。補間時の欠損値は0
です。
例
opacity(0%) /* 完全に透過 */
opacity(50%) /* 50% 透過 */
opacity(1) /* 効果なし */