window.confirm

Baseline Widely available

This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since July 2015.

Window.confirm() はブラウザーへ任意のメッセージ付きのダイアログを表示し、ユーザーがダイアログを承認またはキャンセルするまで待機します。

ある条件下、例えばユーザーがタブを切り替えているときなどでは、ブラウザーがダイアログを実際に表示しないことや、ダイアログの承認やキャンセルを待機しないことがあります。

構文

js
confirm(message)

引数

message

確認ダイアログ内に表示したい文字列。

返値

論理型で、OK (true) とキャンセル (false) のどちらが選択されたかを示します。ブラウザーがページ内ダイアログを拒否している場合、常に false を返します。

例

js
if (window.confirm("Do you really want to leave?")) {
  window.open("exit.html", "Thanks for Visiting!");
}

は以下のようになります。

Firefox の confirm

注記

ダイアログボックスはモーダルウィンドウです。つまり閲覧者は、これを閉じないと他のプログラムのインターフェイスにアクセスできません。したがって、ダイアログボックス（もしくは、モーダルウィンドウ）を生成する関数を乱用するべきではありません。何にせよ、それ相応の 確認を目的としたダイアログボックスの使用を避けるべき 理由があります。

仕様書

Specification
HTML
# dom-confirm-dev

ブラウザーの互換性

BCD tables only load in the browser

関連情報