setUTCMinutes()
メソッドは、協定世界時に基づき、指定された日時の「分」を設定します。
このデモのソースファイルは GitHub リポジトリに格納されています。デモプロジェクトに協力したい場合は、 https://github.com/mdn/interactive-examples をクローンしてプルリクエストを送信してください。
構文
dateObj.setUTCMinutes(minutesValue[, secondsValue[, msValue]])
引数
minutesValue
- 「分」を表す 0 から 59 までの間の整数値。
secondsValue
- 任意。「秒」を表す 0 から 59 までの間の整数値。
secondsValue
引数を指定した場合、minutesValue
も指定しなければなりません。 msValue
- 任意。ミリ秒を表す 0 から 999 までの間の整数値。
msValue
引数を指定した場合、minutesValue
とsecondsValue
も指定しなければなりません。
返値
協定世界時 (UTC) 1970 年 1 月 1 日 00:00:00 から更新された日時までの間のミリ秒単位の数値。
解説
secondsValue
および msValue
引数を指定しない場合、getUTCSeconds()
と getUTCMilliseconds()
メソッドから返される値が使われます。
指定した値が期待される日時の範囲外の場合、それに応じて setUTCMinutes()
が Date
オブジェクトの日付情報の更新を試みます。例えば、secondsValue
に 100 を指定した場合、分に 1 が加算 (minutesValue + 1
) され、秒が 40 になります。
例
setUTCMinutes() の使用
var theBigDay = new Date();
theBigDay.setUTCMinutes(43);
仕様書
ブラウザーの互換性
BCD tables only load in the browser
このページの互換性一覧表は構造化データから生成されています。データに協力していただけるのであれば、 https://github.com/mdn/browser-compat-data をチェックアウトしてプルリクエストを送信してください。