Function.prototype プロパティは、Function プロトタイプオブジェクトを表します。

説明

Function オブジェクトの全ては、Function.prototype を継承します。Function.prototype は変更できません。

プロパティ

Function.arguments
関数に渡した引数に一致する配列。これはFunction オブジェクトのプロパティとしては、非推奨です。代わりに関数内に用意されている arguments オブジェクトを使用してください。
Function.arity
関数によって期待される引数の数を指定します。代わりに length プロパティを使用してください。
Function.caller
現在実行している関数を呼び出した関数を返します。
Function.length
関数によって期待される引数の数を指定します。
Function.name
関数の名前。
Function.prototype.constructor
オブジェクトのプロトタイプを生成する関数を指定します。詳細は Object.prototype.constructor を参照してください。

メソッド

Function.prototype.apply()
関数を呼び出して、this に提供した値を設定します。引数は Array のように渡せます。
Function.prototype.bind()
指定した this を持つ新しい関数を作成します。残りの引数は新しい関数を呼び出す時に渡されます。
Function.prototype.call()
関数を呼び出して、this に提供した値を設定します。引数は、指定するオブジェクトのものとして渡すことができます。
Function.prototype.isGenerator()
関数が generator である場合は true を返し、それ以外の場合は false を返します。
Function.prototype.toSource()
関数のソースコードを表す文字列を返します。Object.prototype.toSource メソッドを上書きします。
Function.prototype.toString()
関数のソースコードを表す文字列を返します。Object.prototype.toString メソッドを上書きします。

仕様

仕様 ステータス コメント
ECMAScript 1st Edition (ECMA-262) 標準 初期定義。JavaScript 1.1 で実装。
ECMAScript 5.1 (ECMA-262)
Function.prototype の定義
標準  
ECMAScript 2015 (6th Edition, ECMA-262)
Function.prototype の定義
標準  
ECMAScript 2017 Draft (ECMA-262)
Function.prototype の定義
ドラフト  

ブラウザ実装状況

機能 Chrome Firefox (Gecko) Internet Explorer Opera Safari
基本サポート (有) (有) (有) (有) (有)
機能 Android Chrome for Android Firefox Mobile (Gecko) IE Mobile Opera Mobile Safari Mobile
基本サポート (有) (有) (有) (有) (有) (有)

関連項目

ドキュメントのタグと貢献者

 このページの貢献者: YuichiNukiyama, shuuji3, teoli, ethertank, Potappo, fscholz, Mgjbot
 最終更新者: YuichiNukiyama,