HTMLMediaElement.load()

HTMLMediaElementload() メソッドは、メディア要素をその初期状態にリセットし、再生を開始する準備としてメディアソースを選択してメディアを読み込むプロセスを開始します。

先読みされるメディアデータの量は、要素の preload 属性の値によって決まります。

このメソッドは通常、要素の src 属性を変更するか、メディア要素自体の中にネストされている <source> 要素を追加または削除することによって、メディア要素に使用可能な一連のソースを動的に変更した場合にのみ役立ちます。 load() は要素をリセットして利用可能なソースを再スキャンし、それによって変更を有効にします。

構文

load()

引数

なし。

返値

なし (undefined)。

使用上のメモ

load() を呼び出すと、このメディア要素を含む進行中のすべての操作が中止され、<audio> 要素または <video> 要素で指定されたオプションとその src 属性または子の <source> 要素を指定して適切なメディアリソースの選択と読み込みのプロセスが開始されます。 これについては、動画と音声のコンテンツ複数の形式の対応で詳しく説明しています。

進行中のアクティビティを中止するプロセスにより、 play() によって返された未処理のプロミス (Promise) が、新しいメディアの読み込みが開始される前に、そのステータスに基づいて適切に解決または拒否されます。保留中の再生用のプロミスは、 "AbortError" DOMException で中止されます。

読み込みプロセスが進むにつれて、次のように適切なイベントがメディア要素自体に送信されます。

  • 要素がすでにメディアの読み込み処理中の場合、その読み込み処理は中止され、 abort イベントが送信されます。
  • 要素がすでにメディアで初期化されている場合は、 emptied イベントが送信されます。
  • 再生位置をメディアの先頭にリセットすると、実際に再生位置が変更された場合(つまり、まだ先頭になっていない場合)、 timeupdate イベントが送信されます。
  • メディアが選択され、読み込みの開始準備が整うと、 loadstart イベントが配信されます。
  • これ以降は、メディアの読み込みと同じようにイベントが送信されます。

この例では、文書内の <video> 要素を見つけて、load() を呼び出してそれをリセットします。

var mediaElem = document.querySelector("video");
mediaElem.load();

仕様書

Specification
HTML Standard
# dom-media-load-dev

ブラウザーの互換性

BCD tables only load in the browser