HTMLElement.oncut

Experimental

これは実験的な機能です。
本番で使用する前にブラウザー互換性一覧表をチェックしてください。

HTMLElement.oncutHTMLElement インターフェイスのプロパティで、 cut イベントを処理するイベントハンドラーです。

cut イベントは、ユーザーがテキストを切り取りしようとしたときに発行されます。

構文

target.oncut = functionRef;

functionRef は関数名または関数式です。この関数は唯一の引数として ClipboardEvent オブジェクトを受け取ります。

この例では、テキストを <textarea> からコピーすることはできますが、テキストを切り取りすることはできません。また、コピーと切り取りを仕様としたことをそれぞれ記録します。

HTML

<h3>このテキストエリアで実行しましょう。</h3>
<textarea id="editor" rows="3">このフィールド内のテキストをコピーしたり切り取りしたりしてみましょう。</textarea>

<h3>ログ:</h3>
<p id="log"></p>

JavaScript

function logCopy(event) {
  log.innerText = 'Copied!\n' + log.innerText;
}

function preventCut(event) {
  event.preventDefault();
  log.innerText = 'Cut blocked!\n' + log.innerText;
}

const editor = document.getElementById('editor');
const log = document.getElementById('log');

editor.oncopy = logCopy;
editor.oncut = preventCut;

結果

仕様書

WHATWG 標準

ブラウザーの互換性

BCD tables only load in the browser

Firefox 13 以降では、設定項目 dom.event.clipboardevents.enabled でこの機能を制御できます。既定では true になっていますが、無効にすることができます。

関連情報