TypedArray.prototype.sort()
Baseline Widely available
This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since July 2015.
sort()
は TypedArray
インスタンスのメソッドで、型付き配列の要素をその場 (in-place) でソートし、その型付き配列を返します。このメソッドは Array.prototype.sort()
と同じアルゴリズムですが、既定で文字列としてではなく数値として値をソートする点が異なります。
試してみましょう
構文
js
sort()
sort(compareFn)
引数
返値
ソートされた型付き配列の元配列への参照です。型付き配列はその場 (in-place) でソートされ,コピーは行われないことに注意してください。
解説
詳細については、 Array.prototype.sort()
をご覧ください。このメソッドは汎用的ではなく、型付き配列インスタンスに対してのみ呼び出すことができます。
例
sort() の使用
他の例は、 Array.prototype.sort()
メソッドです。
js
let numbers = new Uint8Array([40, 1, 5, 200]);
numbers.sort();
// Uint8Array [ 1, 5, 40, 200 ]
// ふつうの配列とは異なり、数値的に数値を並べ替えるためには
// 比較関数は必要ありません。
// ふつうの配列は数値で並べ替えるために比較関数を必要とします。
numbers = [40, 1, 5, 200];
numbers.sort();
// [1, 200, 40, 5]
numbers.sort((a, b) => a - b); // 数値を比較
// [ 1, 5, 40, 200 ]
仕様書
Specification |
---|
ECMAScript Language Specification # sec-%typedarray%.prototype.sort |
ブラウザーの互換性
BCD tables only load in the browser