TypedArray.prototype.filter()
Baseline Widely available
This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since September 2016.
filter()
は TypedArray
インスタンスのメソッドで、指定された関数で実装されているテストに合格した要素だけにフィルタリングされた、指定された型付き配列の一部のコピーを作成します。このメソッドのアルゴリズムは Array.prototype.filter()
と同じです。
試してみましょう
構文
js
filter(callbackFn)
filter(callbackFn, thisArg)
引数
返値
テストに合格した要素だけを格納した、指定された型付き配列のコピー。テストに合格する要素がない場合は、空の型付き配列を返します。
解説
詳細については、 Array.prototype.filter()
をご覧ください。このメソッドは汎用的ではなく、型付き配列インスタンスに対してのみ呼び出すことができます。
例
小さな値をすべて取り除く
次の例では、filter()
を使って 10
未満の値を持つ要素をすべて取り除いた型付き配列を生成します。
js
function isBigEnough(element, index, array) {
return element >= 10;
}
new Uint8Array([12, 5, 8, 130, 44]).filter(isBigEnough);
// Uint8Array [ 12, 130, 44 ]
仕様書
Specification |
---|
ECMAScript Language Specification # sec-%typedarray%.prototype.filter |
ブラウザーの互換性
BCD tables only load in the browser