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Intl.Locale.prototype.getCollations()

Limited availability

This feature is not Baseline because it does not work in some of the most widely-used browsers.

Intl.Locale インスタンスの getCollations() メソッドは、このロケールの 1 つ以上の照合種別のリストを返します。

メモ: 一部のブラウザーのあるバージョンでは、このメソッドが collations と呼ばれるアクセサープロパティとして実装されていました。しかしこの実装ではアクセスするたびに新しい配列を返すため、locale.collations === locale.collationsfalse を返してしまい、この状況を防ぐために、現在はメソッドとして実装されています。詳細については、ブラウザーの互換性の表を確認してください。

構文

js
getCollations()

引数

なし。

返値

Locale で一般的に使用されるすべての照合種別を、アルファベット順にソートして並べた文字列の配列。standardsearch の値は常に除外されます。Locale にすでに collation が設定されている場合、返される配列はその単一の値のみを含みます。

対応している照合種別の一覧については、Intl.supportedValuesOf() を参照してください。

対応している照合種別を取得

Locale オブジェクトに collation が設定されていない場合、getCollations() は指定された Locale で一般的に使用されるすべての照合種別をリストアップします。collation を明示的に設定する例については、collation の例 を参照してください。

js
const locale = new Intl.Locale("zh");
console.log(locale.getCollations()); // ["pinyin", "stroke", "zhuyin", "emoji", "eor"]

仕様書

Specification
Intl Locale Info Proposal
# sec-Intl.Locale.prototype.getCollations

ブラウザーの互換性

関連情報