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proxy.settings

BrowserSetting オブジェクトで、ブラウザーのプロキシー設定を変更するために使用されます。

メモ: プロキシー設定の変更には、プライベートブラウジングウィンドウへのアクセスが必要です。これは、プロキシー設定がプライベートウィンドウと通常ウィンドウの両方に影響するためです。拡張機能がプライベートブラウジングウィンドウにアクセスできるかどうかは、ユーザーが制御できます。詳細については、プライベートブラウジングでの拡張機能 をご覧ください。拡張機能は、extension.isAllowedIncognitoAccess を使用して、シークレットウィンドウへのアクセス権があるかどうかを確認できます。拡張機能にシークレットウィンドウへのアクセス権がない場合、proxy.settings.set() を呼び出すと例外が発生します。

基礎となる値はオブジェクトです。このオブジェクトを設定する際、すべてのプロパティはオプションです。省略されたプロパティはすべて、それぞれのデフォルト値にリセットされます。

autoConfigUrl 省略可

string です。プロキシーの構成に使用する URL です。

autoLogin 省略可

boolean です。パスワードが保存されている場合、プロンプトを表示しません。デフォルト値は false です。

ftp 省略可

string です。FTP プロキシーのアドレスです。ポート番号を含めることができます。

http 省略可

string です。HTTP プロキシーのアドレスです。ポート番号を含めることができます。

httpProxyAll 省略可

boolean です。すべてのプロトコルに HTTP を使用します。デフォルト値は false です。

passthrough 省略可

string です。プロキシーを使用しないホストをカンマ区切りで指定します。次のように指定することができます。

  • HOST_NAME[:PORT]。例えば example.com または example.com:1234
  • IP_LITERAL[:PORT]
  • IP_LITERAL/PREFIX_LENGTH_IN_BITSCIDR 記法を使用します。
  • <local>。ピリオドを含まないすべてのホスト名に対してプロキシーをバイパスします。

IPv6 アドレスを使用することができます。例えば [::123] にようにします。

localhost, 127.0.0.1, [::1] の各ホストはプロキシーが使われません。

proxyDNS 省略可

boolean です。 SOCKS プロキシーを使用する際に DNS をプロキシー経由で転送するかどうか。SOCKS5 を使用する場合のデフォルト値は true、SOCKS4 を使用する場合は false になります。Firefox 128 以前では、SOCKS4 および SOCKS5 のデフォルト値は false でした。

proxyType 省略可

string です。使用するプロキシーの種類です。これは "none", "autoDetect", "system", "manual", "autoConfig" のいずれかの値を取ります。デフォルト値は "system" です。

socks 省略可

string です。SOCKS プロキシーのアドレスです。ポート番号を含めることができます。

socksVersion 省略可

integer です。SOCKS プロキシーのバージョンです。4 または 5 です。デフォルトは 5 です。

ssl 省略可

string です。TLS/SSL プロキシーのアドレスです。ポート番号を含めることができます。

js
let proxySettings = {
  proxyType: "manual",
  http: "http://proxy.org:8080",
  socksVersion: 4,
  passthrough: ".example.org",
};

browser.proxy.settings.set({ value: proxySettings });

ブラウザーの互換性