このページはコミュニティーの尽力で英語から翻訳されました。MDN Web Docs コミュニティーについてもっと知り、仲間になるにはこちらから。

View in English Always switch to English

image-rendering

Baseline Widely available

This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since ⁨2020年1月⁩.

image-rendering 属性は、画像処理を行う際に速度と品質のトレードオフをどのように行うかについて、ブラウザーにヒントを提供します。

元のデータや出力先端末がインデックスカラーであっても、再サンプリングは常にトゥルーカラー(例:24 ビット)色空間で行われます。

メモ: プレゼンテーション属性であるため、 image-rendering には対応する CSS プロパティ image-rendering があります。両方が指定された場合、 CSS プロパティの方が優先されます。

この属性は、以下の SVG 要素で使用できます。

使用上のメモ

auto | optimizeSpeed | optimizeQuality
デフォルト値 auto
アニメーション
auto

ユーザーエージェントは速度と品質のバランスをとるために適切なトレードオフを行いますが、品質を速度よりもより重要視します。

optimizeSpeed

ユーザーエージェントが品質よりも描画速度を重視すべきであることを示します。

optimizeQuality

ユーザーエージェントが描画速度よりも品質を重視すべきであることを示します。

仕様書

Specification
CSS Images Module Level 3
# the-image-rendering
Scalable Vector Graphics (SVG) 2
# ImageRendering

ブラウザーの互換性

関連情報