Node.childNodes
構文
let nodeList = elementNodeReference.childNodes;
例
簡単な使用方法
// 変数pargは<p>要素へのオブジェクト参照です
// まず、pargが子ノードを持っているかをチェックします
if (parg.hasChildNodes()) {
var children = parg.childNodes;
for (let i = 0; i < children.length; i++) {
// for文を使って各ノードにchildren[i]としてアクセスします
// 注意! NodeListは不変ではないので、ノードを追加したり削除したりするとchildren.lengthは変化します
}
}
ノードから全ての子を削除する
// これは一例ですが、この方法でノードからすべての子ノードを削除することができます
// let box = document.getElementById(/**/);
while (box.firstChild) {
// NodeListは不変ではないので、毎処理ごとにbox.firstChildは変化します
box.removeChild(box.firstChild);
}
注記
ノードのコレクション内の項目はオブジェクトであり、文字列ではありません。node オブジェクトからデータを取得するには、そのプロパティ (たとえばelementNodeReference.childNodes[1].nodeName
で名前を取得) を使用します。
document
オブジェクト自体には Doctype 宣言と root 要素 の2つの子があり、通常はdocumentElement
と呼ばれます。 ((X)HTML文書ではこれがHTML
要素です)
childNodes
にはテキストノードやコメントノードなどの非要素ノードを含むすべての子ノードが含まれます。要素のみのコレクションを取得するには、代わりにParentNode.children
を使用してください。
仕様
ブラウザの互換性
BCD tables only load in the browser