DocumentType.remove()

DocumentType.remove() は文書の文書型宣言 (doctype) を削除します。

メモ: 文書の文書型宣言を削除すると、レンダリングモードが後方互換 (quirks) モードに設定されます。 これはやめてください。意図的に後方互換モードを想定してデザインしても、何の役にも立ちません。 古いインターネットエクスプローラーのブラウザーで問題を回避する必要がある場合は、条件付きコメントなどの回避策を検討してください。

構文

remove()

引数

なし。

返値

なし (undefined)。

remove() の使用

document.doctype; // "<!DOCTYPE html>'
document.doctype.remove();
document.doctype; // null

仕様書

Specification
DOM Standard
# ref-for-dom-childnode-remove①

ブラウザーの互換性

BCD tables only load in the browser

関連情報