Performance: interactionCount プロパティ
読み取り専用の performance.interactionCount プロパティは、ページの読み込み以降に発生した実ユーザーのインタラクション数を表します。
interactionId が割り当てられる離散的なインタラクション (クリックやキーイベントなど) のみがカウントされます。スクロール操作などのその他のインタラクションは除外されます。
これは Interaction to Next Paint (INP) を算出する際に有用で、特に長時間表示され続けるページにおける外れ値を除外するために役立ちます。INP はページ上のインタラクションの 98 パーセンタイル値を採用するため、50 回のインタラクションのうち 1 回を、ページ全体の応答性を反映しない「外れ値」として除外します。
値
数値です。初期値は 0 で、PerformanceEventTiming によって測定され、PerformanceEventTiming.interactionId が割り当てられる各離散的なインタラクションごとに 1 ずつ増加します。
例
>INP を正確に算出するためのインタラクション数の確認
多数のインタラクションがあるページでは、以下のパターンを使用して、 50 回ごとに 1 回の外れ値を除外した上で INP を再計算できます。
js
if (performance.interactionCount >= 50) {
recalculateINP(); // 実際の計算は複雑なため、ここでは示していません
}
仕様書
| Specification |
|---|
| Event Timing API> # dom-performance-interactioncount> |