このインターフェイスは Navigation Timing Level 2 仕様では非推奨です。代わりに PerformanceNavigationTiming
インターフェイスを使用してください。
従来の PerformanceNavigation
インターフェイスは、現在のドキュメントへのナビゲーションがどのように行われたかに関する情報を表します。
このタイプのオブジェクトは、Performance.navigation
読み取り専用属性を呼び出すことによって取得できます。
プロパティ
PerformanceNavigation
インターフェイスはプロパティを継承しません。
-
PerformanceNavigation.type
読取専用 - このページへのナビゲーションがどのように行われたかを示す
unsigned short
。可能な値は次のとおりです:TYPE_NAVIGATE
(0)- リンク、ブックマーク、フォーム送信、またはスクリプトを使用するか、アドレスバーに URL を入力してページにアクセスしました。
TYPE_RELOAD
(1)- このページには、[再読み込み] ボタンをクリックするか、
Location.reload()
メソッドを介してアクセスしました。 TYPE_BACK_FORWARD
(2)- このページには履歴をたどってアクセスしました。
TYPE_RESERVED
(255)- その他の方法で。
-
PerformanceNavigation.redirectCount
読取専用 - ページに到達する前に行われた REDIRECT の数を表す
unsigned short
。
メソッド
Performance
インターフェイスはメソッドを継承しません。
-
PerformanceNavigation.toJSON()
PerformanceNavigation
オブジェクトを表す json オブジェクトを返す jsonizer です。
仕様
仕様書 | ステータス | コメント |
---|---|---|
Navigation Timing PerformanceNavigation の定義 |
勧告 | 初期定義 |
ブラウザの互換性
BCD tables only load in the browser
このページの互換性テーブルは構造化データから生成されます。データに貢献したい場合は https://github.com/mdn/browser-compat-data をチェックして、プルリクエストを送ってください。
あわせて参照
- この型のオブジェクトへのアクセスを許可する
Performance
PerformanceNavigationTiming
(ナビゲーションタイミングレベル 2 の一部)