StorageArea.getBytesInUse()
1 つ以上のストレージ領域内に格納されたアイテムが占めるストレージ空間をバイト単位で取得します。
この関数は Promise
を返す非同期関数です。
構文
js
var gettingSpace = browser.storage.<storageType>.getBytesInUse(
keys // null, string, or array of strings
)
<storageType>
は storage.sync
または storage.local
の書き込み可能なストレージタイプです。
引数
keys
-
ストレージ空間を取得したいアイテムのキー(文字列または文字列の配列)を指定します。 空の文字列か配列を渡すと 0 が返ります。
null
を指定すると、ストレージ領域全体の使用中ストレージ空間を返します。
返り値
成功時は keys
で指定されたオブジェクトが占めるストレージ空間を持つ整数 bytesUsed
を引数に持つ Promise
を返します。失敗した場合 Promise はエラーメッセージと共にリジェクトされます。
ブラウザーの互換性
BCD tables only load in the browser
メモ: この API は Chromium の chrome.storage
API に基づいています。また、このドキュメントは storage.json
における Chromium のコードに基づいています。Microsoft Edge での実装状況は Microsoft Corporation から提供されたものであり、ここでは Creative Commons Attribution 3.0 United States License に従っています。