Notification.timestamp
メモ: この機能はウェブワーカー内で利用可能です。
安全なコンテキスト用: この機能は一部またはすべての対応しているブラウザーにおいて、安全なコンテキスト (HTTPS) でのみ利用できます。
Experimental: これは実験的な機能です。
本番で使用する前にブラウザー互換性一覧表をチェックしてください。
timestamp
は Notification
インターフェイスの読み取り専用プロパティで、 Notification()
コンストラクターの timestamp
オプションで指定された数値を返します。
通知のタイムスタンプは、 UTC の 1970 年 1 月 1 日 0 時 0 分 0 秒からの経過ミリ秒数で、通知が作成された時刻、または通知に関連づけたい任意のタイムスタンプを表します。例えば、予定されている会議のタイムスタンプは未来に設定することができ、一方、見逃したメッセージのタイムスタンプは過去に設定することができます。
値
数値で、Unix 時刻として指定されたタイムスタンプを(ミリ秒単位で)表します。
例
次のスニペットは通知を発行します。単純な options
オブジェクトが生成され、通知が Notification()
コンストラクターを使用して発行されます。
js
const dts = Math.floor(Date.now());
const options = {
body: "Do you like my body?",
timestamp: dts,
};
const n = new Notification("Test notification", options);
console.log(n.timestamp); // should log original timestamp
仕様書
Specification |
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Notifications API Standard # dom-notification-timestamp |
ブラウザーの互換性
BCD tables only load in the browser