BaseAudioContext.createChannelSplitter()

createChannelSplitter()BaseAudioContext インターフェイスのメソッドで、 ChannelSplitterNode を作成します。これは音声ストリームの個々のチャンネルにアクセスし、それらを個別に処理するために使用されます。

メモ: ChannelSplitterNode() コンストラクターは ChannelSplitterNode を作成するための推奨される方法です。 AudioNode の作成を参照してください。

構文

createChannelSplitter(numberOfOutputs)

引数

numberOfOutputs

入力オーディオストリームのうち、個別に出力したいチャンネル数です。この引数が指定されていない場合の既定値は 6 です。

返値

次の単純な例では、ステレオトラック(例えば音楽)を分離し、左チャンネルと右チャンネルを別々に処理する方法を示しています。これを使うには、 AudioNode.connect(AudioNode) メソッドの第 2、第 3 引数を使って、接続元のチャンネルのインデックスと接続先のチャンネルのインデックスを指定することが必要です。

var ac = new AudioContext();
ac.decodeAudioData(someStereoBuffer, function(data) {
 var source = ac.createBufferSource();
 source.buffer = data;
 var splitter = ac.createChannelSplitter(2);
 source.connect(splitter);
 var merger = ac.createChannelMerger(2);

 // 左チャンネルのボリュームのみ小さくする
 var gainNode = ac.createGain();
 gainNode.gain.setValueAtTime(0.5, ac.currentTime);
 splitter.connect(gainNode, 0);

 // スプリッターをマージャーの 2 番目の入力に接続すると、チャンネルが効果的に交換され、
 // ステレオイメージが反転します。
 gainNode.connect(merger, 0, 1);
 splitter.connect(merger, 1, 0);

 var dest = ac.createMediaStreamDestination();

 // ChannelMergerNode を使っているので、ステレオの MediaStream が
 // できました。これでウェブオーディオグラフを WebRTC や MediaRecorder などに
 // パイプするのに使えます。
 merger.connect(dest);
});

仕様書

Specification
Web Audio API
# dom-baseaudiocontext-createchannelsplitter

ブラウザーの互換性

BCD tables only load in the browser

関連情報