handler.apply()

handler.apply() メソッドは関数呼び出しに対するトラップです。

構文

const p = new Proxy(target, {
  apply: function(target, thisArg, argumentsList) {
  }
});

引数

次の引数が apply() メソッドに渡されます。 this はハンドラーにバインドされます。

target
ターゲットオブジェクト
thisArg
この呼び出しに対する this 引数
argumentsList
この呼び出しに対する引数リスト

返値

apply() メソッドはどんな値でも返すことができます。

解説

handler.apply() メソッドは関数呼び出しに対するトラップです。

介入

このトラップは下記の操作に介入できます。

不変条件

以下の不変条件に違反している場合、プロキシは TypeError を発生します。

target は呼び出し可能、つまり関数でなければなりません。

関数呼び出しのトラップ

次のコードでは、関数呼び出しをトラップします。

const p = new Proxy(function() {}, {
  apply: function(target, thisArg, argumentsList) {
    console.log('called: ' + argumentsList.join(', '));
    return argumentsList[0] + argumentsList[1] + argumentsList[2];
  }
});

console.log(p(1, 2, 3)); // "called: 1, 2, 3"
                         // 6

仕様書

仕様書
ECMAScript (ECMA-262)
[[Call]] の定義

ブラウザーの互換性

BCD tables only load in the browser

関連情報