Sensor: activate イベント

activate イベントは、センサーの動作が開始したとき発火します。これは、センサーが測定値の取得を開始したということです。

Sensor はベースクラスであり、onactivate および activate イベントは派生クラスからのみ利用可能です。

構文

addEventListener() のようなメソッドでイベント名を用いるか、イベントハンドラープロパティを設定します。

js
addEventListener("activate", (event) => {});

onactivate = (event) => {};

イベント型

汎用の Event であり、追加されたプロパティはありません。

例

加速度計の測定の準備ができたとき記録する

この例では、Accelerometer の動作開始を記録するイベントリスナーを追加します。

js
const acl = new Accelerometer({ frequency: 60 });
acl.addEventListener("activate", () => console.log("測定の準備ができました。"));
acl.start();

仕様書

Specification
Generic Sensor API
# sensor-onactivate

ブラウザーの互換性

BCD tables only load in the browser

関連情報