MutationEvent: initMutationEvent() メソッド
非推奨: この機能は非推奨になりました。まだ対応しているブラウザーがあるかもしれませんが、すでに関連するウェブ標準から削除されているか、削除の手続き中であるか、互換性のためだけに残されている可能性があります。使用を避け、できれば既存のコードは更新してください。このページの下部にある互換性一覧表を見て判断してください。この機能は突然動作しなくなる可能性があることに注意してください。
initMutationEvent()
は MutationEvent
インターフェイスのメソッドで、一度作成された変異イベントの値を初期化します(通常は Document.createEvent()
メソッドを使用します)。
このメソッドは、 EventTarget.dispatchEvent()
を使用して、配信される前にイベントを設定するために呼び出される必要があります。
メモ: 一般に、これらのイベントを自分で作成することはなく、ブラウザーが作成します。
構文
initMutationEvent(type, canBubble, cancelable, relatedNode,
prevValue, newValue, attrName, attrChange)
引数
type
-
イベントの
type
に設定する文字列。ブラウザーはMutationEvent
に次の値を設定します。DOMAttrModified
,DOMAttributeNameChanged
,DOMCharacterDataModified
,DOMElementNameChanged
,DOMNodeInserted
,DOMNodeInsertedIntoDocument
,DOMNodeRemoved
,DOMNodeRemovedFromDocument
,DOMSubtreeModified
canBubble
-
論理値で、イベントがバブリングするかどうかを示します。
Event.bubbles
の値を設定します。 cancelable
-
論理値で、イベントの既定のアクションを阻止できるかどうかを示します。
Event.cancelable
の値を設定します。 -
文字列で、変更するノードの新しい値を表します。
MutationEvent.relatedNode
の値を設定します。 prevValue
-
文字列で、変更するノードの前回値を表します。
MutationEvent.prevValue
の値を設定します。 newValue
-
文字列で、変更するノードの新しい値を表します。
MutationEvent.newValue
の値を設定します。 attrName
-
文字列で、もしあれば、変更された
Attr
ノードの名前を表します。MutationEvent.attrName
の値を設定します。 attrChange
-
整数で、属性ノードが変更された理由を表します。
MutationEvent.attrChange
の値を設定します。
返値
なし (undefined
)。
仕様書
Specification |
---|
UI Events # dom-mutationevent-initmutationevent |
ブラウザーの互換性
BCD tables only load in the browser