ブラウザー履歴とやりとりする history API を使用します。

downloads は HistoryItem オブジェクトとして扱われるのに注意します。このため、ダウンロードのために history.onVisited も発火します。

ブラウザー履歴はユーザーが訪れたページの年代順の記録です。history API では次の事ができます:

しかしながら、ユーザーは1つのページを何度も訪問することがあり、よってこのAPI は「訪問」の概念も持っています。なのでこの API を次のようにも使います:

このAPIを使うには manifest.json ファイルで指定する "history" パーミッションが必要です。

history.TransitionType
ブラウザーがあるページにどのように移動したのかを記述
history.HistoryItem

ブラウザー履歴のあるページに関する情報を提供

history.VisitItem

ページへの単一の訪問を記述

関数

history.search()
ブラウザー履歴を検索して、所与の条件にマッチする history.HistoryItem オブジェクトを得る
history.getVisits()
所定のページへの訪問についての情報を取得する
history.addUrl()
ブラウザー履歴に所定のページへの訪問のレコードを追加する
history.deleteUrl()
ブラウザー履歴から 所定のURLへのすべての訪問を削除する
history.deleteRange()
所定の時間範囲でユーザーが訪問したすべてのページを削除する
history.deleteAll()
ブラウザー履歴からすべての訪問を削除する

イベント

history.onTitleChanged
ユーザーがあるページに訪問してタイトルが記録された時に発火します
history.onVisited
ユーザーがあるページに history.HistoryItem を提供しつつそのページを訪問した時に発火します
history.onVisitRemoved

ある URL がブラウザー履歴から完全に削除された時に発火します

ブラウザ実装状況

ChromeEdgeFirefoxFirefox for AndroidOpera
HistoryItem 有り 無し49 * 無し 有り
TransitionType 有り 無し50 無し 有り
VisitItem 有り 無し50 無し 有り
addUrl 有り * 無し49 無し 有り *
deleteAll 有り 無し49 無し 有り
deleteRange 有り 無し49 無し 有り
deleteUrl 有り 無し49 無し 有り
getVisits 有り 無し50 無し 有り
onTitleChanged 無し 無し55 無し 無し
onVisitRemoved 有り 無し50 無し 有り
onVisited 有り 無し50 * 無し 有り
search 有り 無し49 無し 有り

Example extensions

謝辞

この API は Chromium の chrome.history API に基づいています。また、このドキュメントは history.json における Chromium のコードに基づいています。

Microsoft Edge での実装状況は Microsoft Corporation から提供されたものであり、ここでは Creative Commons Attribution 3.0 United States License に従っています。

ドキュメントのタグと貢献者

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