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scriptlevel

利用可能性は限定的

この機能はベースラインではありません。最も広く使用されているブラウザーの一部で動作しません。

scriptlevelグローバル属性で、MathML 要素の math-depth を設定します。これにより、ユーザーエージェントスタイルシートによる MathML 数式内でのフォントサイズの自動計算を定義するルールを上書きすることができます。

構文

html
<math scriptlevel="-1"> <!-- math-depth を 1 だけ減算 -->
<math scriptlevel="+2"> <!-- math-depth を 2 だけ加算 -->
<math scriptlevel="0"> <!-- math-depth を 0 にリセット -->

<U> が符号なし整数 (つまり、符号記号が除去されたもの)であるとすると、受け入れられる値は次のとおりです。

<U>

math-depth<U> に設定します。これにより、要素の font-size が、指定された深さにある要素の font-size と同じ値に設定されます。

+<U>

math-depth を値 add(<U>) に設定します。これにより、要素の font-size<U> 回分縮小されます。

-<U>

math-depth を値 add(-<U>) に設定します。これにより、要素の font-size<U> 倍分拡大されます。

html
<!-- <math> のルートでは、math-depth のデフォルト値は 0 です。 -->
<math>
  <msubsup>
    <!-- ベースでは、math-depth とフォントサイズは変更されません。 -->
    <mtext>基底文字</mtext>
    <!-- math-depth は、添字内でデフォルトで add(1) となるため、
         1 ずつ増加し、フォントサイズが 1 段階変倍されます。 -->
    <mtext>下付き文字</mtext>
    <!-- math-depth は上付き文字内でもデフォルトで add(1) になりますが、scriptlevel 属性によって代わりに 2 ずつ増加するよう指示されているため、
    実際にはフォントサイズが 2 倍分変倍されます。 -->
    <mtext scriptlevel="+2">上付き文字</mtext>
  </msubsup>
</math>

仕様書

仕様書
MathML Core
# dfn-scriptlevel

ブラウザーの互換性

関連情報