SharedWorker: error イベント

errorSharedWorker インターフェイスのイベントで、ワーカーでエラーが発生したときに発行されます。

構文

このイベント名を addEventListener() などのメソッドで使用するか、イベントハンドラープロパティを設定するかしてください。

js
addEventListener("error", (event) => {});

onerror = (event) => {};

イベント型

一般的な Event です。

以下のコードでは SharedWorker コンストラクターを使用して SharedWorker() オブジェクトを作成し、結果オブジェクトに onerror ハンドラーを設定しています。

js
const mySharedWorker = new SharedWorker("shared-worker.js");

mySharedWorker.onerror = (event) => {
  console.error("ワーカーでエラーが発生しました。");
};

仕様書

Specification
HTML Standard
# handler-abstractworker-onerror

ブラウザーの互換性

BCD tables only load in the browser