SourceBuffer.changeType()
changeType()
は SourceBuffer
インターフェイスのメソッドで、今後 appendBuffer()
を呼び出すときに新しいメディアデータが準拠することを期待する MIME タイプを設定します。 これにより、コーデックまたはコンテナー型を途中で変更できます。
これが役立つ 1 つのシナリオは、リソース制約の変化に応じて 1 つのコーデックから別のコーデックに移行することにより、帯域幅の可用性の変化にメディアソースを適応させることです。
構文
changeType(type)
引数
type
-
文字列で、将来のバッファが準拠する MIME タイプを指定します。
返値
なし (undefined
)。
例外
TypeError
-
指定された文字列は、有効な MIME タイプではなく、空です。
InvalidStateError
DOMException
-
SourceBuffer
は、親メディアソースのsourceBuffers
リストのメンバーではありません。 または、バッファーのupdating
プロパティは、以前にキューに入れられたappendBuffer()
またはremove()
がまだ処理中であることを示しています。 NotSupportedError
DOMException
-
指定された MIME タイプに対応していないか、
MediaSource.sourceBuffers
リストにあるSourceBuffer
オブジェクトの種類には対応していません。
使用上の注意
親 MediaSource
が "ended"
readyState
にある場合に、changeType()
を呼び出すと、 readyState
プロパティが "open"
に遷移し、親メディアソースで sourceopen
という名前の単純なイベントが発生します。
ブラウザーの互換性
BCD tables only load in the browser