XSLTProcessor

XSLTProcessor()

新しい XSLTProcessor を作成します。

XSLTProcessor.importStylesheet()

XSLT スタイルシートをインポートします。指定されたノードがドキュメントノードの場合は、完全な XSL Transform またはリテラルの結果要素の変換を渡すことができます。それ以外の場合は、<xsl:stylesheet> または <xsl:transform> 要素でなければなりません。

XSLTProcessor.transformToFragment()

XSLTProcessor.importStylesheet() 関数を使用してインポートしたスタイルシートを適用して、ノードソースを変換します。結果として得られる文書フラグメントの文書オーナーは所有者ノードです。

XSLTProcessor.transformToDocument()

XSLTProcessor.importStylesheet() 関数を使用してインポートされたスタイルシートを適用して、ノードソースを変換します。

結果のオブジェクトはスタイルシートのメソッド出力に依存します。

メソッド出力	結果の型
html	HTMLDocument
xml	XMLDocument
text	XMLDocument と単一のルート要素 <transformiix:result> に子としてテキストがついたもの

XSLTProcessor.setParameter()

インポートされた XSLT スタイルシートに引数を設定します。 (<xsl:param> の値を設定します)。namespaceURI の値が null の場合は、空の文字列と同じように扱われます。

XSLTProcessor.getParameter()

XSLT スタイルシートから引数の値を取得します。 namespaceURI の値が null の場合は、空の文字列と同じように扱われます。

XSLTProcessor.removeParameter()

パラメータが以前に設定されていた場合は削除します。これにより、XSLTProcessor はスタイルシートで指定されたパラメータの既定値を使用します。namespaceURI の値が null の場合は、空の文字列と同じように扱われます。

XSLTProcessor.clearParameters()

XSLTProcessor からすべての設定パラメータを削除します。 XSLTProcessor は XSLT スタイルシートで指定されているデフォルトを使用します。

XSLTProcessor.reset()

すべてのパラメータとスタイルシートを XSLTProcessor から削除します。

このインターフェイスにはプロパティがありません。

1. 基本的な例
2. 高度な例
3. 追加の例

• Mozilla JavaScript インターフェイスを使用した XSL 変換