StylePropertyMap.set()

Experimental: これは実験的な機能です。
本番で使用する前にブラウザー互換性一覧表をチェックしてください。

set()StylePropertyMap インターフェイスのメソッドで、指定したプロパティの CSS 宣言を変更します。

構文

js
set(property, value)

引数

property

変更するスタイル特性(フォント、幅、背景色など)を示す識別子です。

value

指定されたプロパティが持つべき値です。

返値

なし (undefined)。

この例では、要素の style 属性の中で、 padding-top プロパティを指定された値に設定しています。

js
// button 属性を取得
const buttonEl = document.querySelector("button");

// button の style 属性で padding-top を設定
buttonEl.attributeStyleMap.set("padding-top", CSS.px(10));

仕様書

Specification
CSS Typed OM Level 1
# dom-stylepropertymap-set

ブラウザーの互換性

BCD tables only load in the browser