FileReader
インターフェイスの readAsArrayBuffer()
メソッドは、指定された Blob
ないし File
オブジェクトの内容を読み込むために使用します。読み込み処理が終了すると readyState
が DONE
に変わり、 loadend
イベントが発行されます。それと同時に、 result
プロパティにはファイルのデータを表す ArrayBuffer
が格納されます。
より新しい API が利用可能です
Blob.arrayBuffer()
メソッドは、ファイルを ArrayBuffer として読み取るための Promise ベースのより新しい API です。
構文
instanceOfFileReader.readAsArrayBuffer(blob);
引数
仕様
仕様書 | 状態 | 備考 |
---|---|---|
File API FileReader.readAsArrayBuffer の定義 |
草案 | 初回定義 |
ブラウザの互換性
BCD tables only load in the browser
このページの互換性一覧表は構造化データから生成されています。データに協力していただけるのであれば、 https://github.com/mdn/browser-compat-data をチェックアウトしてプルリクエストを送信してください。