GPUCanvasContext
Experimental: これは実験的な機能です。
本番で使用する前にブラウザー互換性一覧表をチェックしてください。
安全なコンテキスト用: この機能は一部またはすべての対応しているブラウザーにおいて、安全なコンテキスト (HTTPS) でのみ利用できます。
WebGPU API の GPUCanvasContext
インターフェイスは、contextType
を "webgpu"
にして呼び出した HTMLCanvasElement.getContext()
から返される、<canvas>
要素の WebGPU レンダリングコンテキストを表します。
インスタンスプロパティ
canvas
Experimental 読取専用-
このコンテキストの作成元であるキャンバスへの参照を返します。
インスタンスメソッド
configure()
Experimental-
指定の
GPUDevice
でレンダリングを行う用にコンテキストを設定し、キャンバスを透明な黒に初期化します。 getCurrentTexture()
Experimental-
このキャンバスコンテキストによって文書に次に合成される
GPUTexture
を返します。 unconfigure()
Experimental-
これまでのコンテキスト設定をすべて消去し、キャンバスコンテキストが設定されていた間に作成されたテクスチャをすべて破棄します。
例
js
const canvas = document.querySelector("#gpuCanvas");
const context = canvas.getContext("webgpu");
context.configure({
device: device,
format: navigator.gpu.getPreferredCanvasFormat(),
alphaMode: "premultiplied",
});
仕様書
Specification |
---|
WebGPU # gpucanvascontext |
ブラウザーの互換性
BCD tables only load in the browser