Atomics.add()

静的な Atomics.add() メソッドは、配列内の指定した位置の値に加算して、その場所の古い値を返します。これは不可分操作で、修正された値が書き戻されるまで、他の書き込みが起こらないことを保証します。

構文

Atomics.add(typedArray, index, value)

引数

typedArray
共有整数型付き配列です。 Int8Array, Uint8Array, Int16Array, Uint16Array, Int32Array, Uint32Array の何れかです。
index
typedArrayvalue を加算する位置です。
value
加算する数値です。

返値

指定された位置にあった古い値です (typedArray[index])。

例外

  • typedArray が許可された整数型の何れでもない場合、TypeError が発生します。
  • typedArray が共有型付き配列型ではない場合、 TypeError が発生します。
  • indextypedArray の範囲を超えている場合、 RangeError が発生します。

add() の使用

const sab = new SharedArrayBuffer(1024);
const ta = new Uint8Array(sab);

Atomics.add(ta, 0, 12); // 古い値である 0 を返す。
Atomics.load(ta, 0); // 12

仕様書

仕様書
ECMAScript (ECMA-262)
Atomics.exchange の定義

ブラウザーの互換性

BCD tables only load in the browser

関連情報