PerformanceEntry: toJSON() メソッド
toJSON()
メソッドはシリアライザーで、この PerformanceEntry
オブジェクトの JSON 表現を返します。
構文
js
toJSON()
引数
なし。
返値
JSON
お武衛ジェクトで、この PerformanceEntry
オブジェクトをシリアライズしたものです。
例
toJSON メソッドの使用
この例では、 entry.toJSON()
を呼び出すとその PerformanceMark
オブジェクトの JSON 表現を返します。
js
performance.mark("debug-marker", {
detail: "debugging-marker-123",
});
const observer = new PerformanceObserver((list) => {
list.getEntries().forEach((entry) => {
console.log(entry.toJSON());
});
});
observer.observe({ entryTypes: ["mark"] });
これは JSON オブジェクトを次のように出力します。
json
{
"name": "debug-marker",
"entryType": "mark",
"startTime": 158361,
"duration": 0
}
PerformanceMark
の detail
プロパティが格納されていないことに注意してください。
JSON 文字列を取得するには、 JSON.stringify(entry)
を直接使用することができます。これは toJSON()
を自動的に呼び出します。
仕様書
Specification |
---|
Performance Timeline # dom-performanceentry-tojson |
ブラウザーの互換性
BCD tables only load in the browser