Firefox 1.5 に XUL アプリケーションを対応させる
このページでは、Firefox 1.5 の変更点のうち、XUL アプリケーション開発者に影響するものについて、リストで示します。
仕様の変更
- ツリーウィジェット関連の変更点
- XUL JavaScript での国際文字サポート (拡張 (Extension)で使用する JavaScript に、非 ASCII 文字を含む場合のみ関係します)
- XMLHttpRequest の変更点
- Firefox 1.5 における XUL の変更点
- XPCNativeWrapper がデフォルトになりました。このため、1.0.x と比較して、いくつか挙動 (behavior)が変わっています。
- より簡単な Chrome Registration が採用されたことにより、contents.rdf は、非推奨 (deprecate)になりました。
- オーバーレイされたコンテキストメニュー関連: 関数 gContextMenu.linkURL() は、gContextMenu.getLinkURL() に名称が変更され、linkURL は、プロパティに変更されました。後方互換性 (backwards-compatible)を確保するためには以下のようにしてください。 url = 'getLinkURL' in gContextMenu ? gContextMenu.getLinkURL() : gContextMenu.linkURL();