MDN’s new design is in Beta! A sneak peek: https://blog.mozilla.org/opendesign/mdns-new-design-beta/

WebAssembly.Memory.prototype.grow()

これは実験段階の機能です。
この機能は複数のブラウザーで開発中の状態にあります。互換性テーブルをチェックしてください。また、実験段階の機能の構文と挙動は、仕様変更に伴い各ブラウザーの将来のバージョンで変更になる可能性があることに注意してください。

Memory オブジェクトの grow() プロトタイプメソッドは、指定したWebAssembly ページ数でメモリインスタンスのサイズを拡張します。

構文

memory.grow(number);

パラメータ

number
メモリを拡張したい分の WebAssembly ページ数 (1つが64KiBのサイズです)。

戻り値

WebAssembly ページ単位での、前のメモリのサイズ。

次の例では初期サイズが1ページ (64KiB) で最大サイズが10ページ (640KiB) の WebAssembly Memory インスタンスを作成します。

var memory = new WebAssembly.Memory({initial:1, maximum:10});

そして、次のように1ページ分インスタンスを拡張刷ることができます:

const bytesPerPage = 64 * 1024;
console.log(memory.buffer.byteLength / bytesPerPage);  // "1"
console.log(memory.grow(1));                           // "1"
console.log(memory.buffer.byteLength / bytesPerPage);  // "2"

grow() は前の WebAssembly ページを返すことに注意してください。

仕様

仕様 策定状況 コメント
Web Assembly JavaScript API
grow() の定義
ドラフト 初回ドラフト定義。

ブラウザ実装状況

Feature Chrome Edge Firefox (Gecko) Internet Explorer Opera Safari (WebKit)
基本サポート 57 15[2] 52 (52)[1] 未サポート 44 11
Feature Chrome for Android Android Webview Edge Mobile Firefox Mobile (Gecko) IE Mobile Opera Mobile Safari Mobile
基本サポート 57 57 未サポート 52.0 (52)[1] 未サポート 未サポート 11

[1] WebAssemblyはFirefox 52+で有効です。Firefox 52 Extended Support Release (ESR.)では無効化されています。

[2] 現在、“Experimental JavaScript Features” フラグを付けることでサポートされます。詳細については このブログ記事 を参照してください。

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