WebAssembly.Table.prototype.grow()

これは実験段階の機能です。
この機能は複数のブラウザーで開発中の状態にあります。互換性テーブルをチェックしてください。また、実験段階の機能の構文と挙動は、仕様変更に伴い各ブラウザーの将来のバージョンで変更になる可能性があることに注意してください。

WebAssembly.Table オブジェクトの grow() プロトタイプメソッドは指定された要素数でテーブルを拡張します。

構文

table.grow(number);

パラメータ

number
テーブルを拡張する要素数。

戻り値

以前のテーブルの長さ。

例外

もし grow() 操作が何かしらの理由で失敗した場合、RangeError をスローします。

次の例では、初期サイズが2で最大サイズが10の WebAssembly Table を作成しています。

var table = new WebAssembly.Table({ element: "anyfunc", initial: 2, maximum: 10 });

次のようにすることで、テーブルのサイズを1拡張することができます:

console.log(table.length);   // "2"
console.log(table.grow(1));  // "2"
console.log(table.length);   // "3"

仕様

仕様 策定状況 コメント
Web Assembly JavaScript API
grow() の定義
ドラフト 初回ドラフト定義。

ブラウザ実装状況

Feature Chrome Edge Firefox (Gecko) Internet Explorer Opera Safari (WebKit)
基本サポート 57 15[2] 52 (52)[1] 未サポート 44 11
Feature Chrome for Android Android Webview Edge Mobile Firefox Mobile (Gecko) IE Mobile Opera Mobile Safari Mobile
基本サポート 57 57 未サポート 52.0 (52)[1] 未サポート 未サポート 11

[1] WebAssemblyはFirefox 52+で有効です。Firefox 52 Extended Support Release (ESR.)では無効化されています。

[2] 現在、“Experimental JavaScript Features” フラグを付けることでサポートされます。詳細については このブログ記事 を参照してください。

関連情報

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