FileSystemWritableFileStream.truncate()

安全なコンテキスト用: この機能は一部またはすべての対応しているブラウザーにおいて、安全なコンテキスト (HTTPS) でのみ利用できます。

FileSystemWritableFileStream インターフェイスの truncate() メソッドは、ストリームに対応するファイルのサイズを指定のバイト数にします。

指定したサイズがファイルの現在のサイズより大きい場合、ファイルの拡張部分は null のバイトで埋めます。そうでない場合、ファイルを切り詰めます。

truncate() が呼ばれると、ファイルカーソルも移動します。 オフセットがサイズより小さい場合、変化しません。 オフセットがサイズより大きい場合、オフセットがサイズに設定されます。 これにより、この後の書き込みがエラーにならないようにします。

ストリームが閉じられるまで、変更はディスク上の実際のファイルには一切書き込まれません。 通常、変更はかわりに一時ファイルに書き込まれます。

構文

js
truncate()

引数

size

ストリームの新しいバイト数を表す unsigned long 値です。

返値

undefined で解決する Promise を返します。

例外

NotAllowedError DOMException

PermissionState'granted' でないとき返されます。

TypeError

size が定義されていないか unsigned long でないとき返されます。

js
// 未稿

仕様書

Specification
File System Standard
# api-filesystemwritablefilestream-truncate

ブラウザーの互換性

BCD tables only load in the browser

関連情報