Number.parseInt()
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This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since July 2015.
Number.parseInt()
は静的メソッドで、文字列の引数を解釈し、指定された基数の整数値を返します。
試してみましょう
構文
js
Number.parseInt(string)
Number.parseInt(string, radix)
引数
string
-
解釈する値で、文字列に変換されます。先頭のホワイトスペースは無視されます。
radix
省略可-
2
から36
までの整数で、string
の基数(数学的記数法の底)を表します。radix
が未定義または0
であった場合、通常は10
と見なされますが、数値が0x
または0X
のコードの組み合わせであった場合は16
と見なされます。
返値
指定された string
を解析した整数値です。
radix
が 2
よりも小さいか 36
よりも大きい、または最初のホワイトスペース以外の文字が数値に変換できない場合は NaN
が返されます。
例
Number.parseInt と parseInt
このメソッドはグローバル関数の parseInt()
と同じです。
js
Number.parseInt === parseInt; // true
この目的は、グローバル値のモジュール化のためです。詳細や例は parseInt()
を参照してください。
仕様書
Specification |
---|
ECMAScript Language Specification # sec-number.parseint |
ブラウザーの互換性
BCD tables only load in the browser