XPathExpression

Baseline Widely available

This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since July 2015.

このインターフェイスはコンパイルされた XPath 式であり、文書や特定のノードに対して評価を行うことで、その DOM ツリーから情報を返すことができます。

これは、アプリケーションで式を再使用する場合に有用です。コンパイルされるのは一度だけで、式内で発生するすべての名前空間接頭辞が事前解決されるからです。

この型のオブジェクトは、 XPathEvaluator.createExpression() を呼び出すことで生成されます。

インスタンスメソッド

XPathExpression.evaluate()

指定されたノードまたは文書に対して XPath 式を評価します。

例

次の例では XPathExpression インターフェイスを使用しています。

HTML

html
<div>XPath example</div>
<div>Number of &lt;div&gt;s: <output></output></div>

JavaScript

js
const xpath = "//div";
const evaluator = new XPathEvaluator();
const expression = evaluator.createExpression(xpath);
const result = expression.evaluate(
  document,
  XPathResult.ORDERED_NODE_SNAPSHOT_TYPE,
);
document.querySelector("output").textContent = result.snapshotLength;

結果

仕様書

Specification
DOM Standard
# interface-xpathexpression

ブラウザーの互換性

BCD tables only load in the browser

関連情報