Core JavaScript 1.5 Reference:Global Objects:Number:NaN
出典: MDC
目次 |
[編集] 概要
非数 (Not-A-Number) を表す値。
| Number のプロパティ | |
| 実装されたバージョン: | JavaScript 1.1, NES 2.0 |
| ECMA バージョン: | ECMA-262 |
[編集] 詳細
Number.NaN の値は非数で、グローバルオブジェクトの NaN プロパティの値と同じです。
NaN は常に、NaN を含む、あらゆる他の数と等しくありません。ですから、Number.NaN と比較することによって非数の値を調べることはできません。代りに、isNaN を使用してください。
いくつかの JavaScript メソッド(Number コンストラクタ、parseFloat 、parseInt など)は、パラメータで指定された値が数としてパースされなかった場合、NaN を返します。
成功した場合に数を返す関数がエラーである状態を示すために、NaN プロパティを使用することもできます。
JavaScript は Number.NaN という値を NaN として出力します。
[編集] 例
[編集] 例: NaN の使用
以下の例では、month が 12 より大きい値であれば、NaN が代入され、妥当な値を示すメッセージが表示されます。
var month = 13
if (month < 1 || month > 12) {
month = Number.NaN
alert("Month (月)は 1 から 12 の間でなければなりません。")
}