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Core JavaScript 1.5 Reference:Global Functions:parseInt

出典: MDC



目次

[編集] 概要

コア関数

文字列の引数をパースし、指定された基数の整数を返します。

[編集] 構文

var intValue = parseInt(string[, radix]);

[編集] 引数

string 
パースしたい値を表す文字列。
radix 
上述の string の基数を表す整数。

[編集] 説明

parseInt はトップレベルの関数であり、何のオブジェクトとも関連付けられていません。

parseInt 関数はその一番目の引数である文字列をパースし、指定された基数の整数を返します。例えば、10 を基数にすると、10 進表記に、8 だと、8 進表記に、16 だと、16 進表記に…という風になります。 10 以上の基数だと、9 より大きい数を表すのに、アルファベットの文字が使われます。例えば、16 進表記(基数は 16)だと、A から F が使われます。

parseInt が、指定された基数においては、数ではない文字に出会った場合、その文字とそれに続く文字の全てを無視し、その地点までパースされた値の整数を返します。 parseInt は、整数の値まで数を切り捨てます。 文字列の前後に空白があっても問題ありません。

基数が指定されなかったり、0 が指定された場合、JavaScript は以下のように解釈します。:

  • 入力 string が "0x" で始まっている場合、基数は 16(16 進表記)になります。
  • 入力 string が "0" で始まっている場合、基数は 8 (8 進表記)になります。この機能は、非推奨です。
  • 入力 string が他の値で始まっている場合、基数は、10(10進表記)になります。

一番目の文字が数に変換できない場合、parseInt は、NaN を返します。 算術の用途では、NaN の値は、どんな基数でも数ではありません。parseInt の結果が NaN であるかどうかを判定することは、isNaN を呼び出すことで可能です。NaN が 算術演算子に演算対象として渡された場合、演算結果もNaN になるでしょう。

数を特定の基数の文字列リテラルに変換するためには、intValue.toString(radix) を使用してください。

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[編集] 例:parseInt 関数の使用

以下の例は、全て、15を返します。:

parseInt("F", 16);
parseInt("17", 8);
parseInt("15", 10);
parseInt(15.99, 10);
parseInt("FXX123", 16);
parseInt("1111", 2);
parseInt("15*3", 10);
parseInt("12", 13);

以下の例は、全て、NaN を返します。:

parseInt("Hello", 8); // 数ではありません。
parseInt("546", 2);  // 2 進表記で表すには妥当な桁ではありません。

基数が異なって指定されていた場合でも、以下の例は、全て、17 を返します。その理由は、入力 string が "0x" で始まっているからです。

parseInt("0x11", 16);
parseInt("0x11", 0);
parseInt("0x11");


[編集] 参照

isNaN, parseFloat, Object.valueOf Number.toString