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Revision 368915 of 非推奨の機能、廃止された機能

  • リビジョンの URL スラグ: dummySlug/Reference/Deprecated_Features
  • リビジョンのタイトル: 非推奨の機能、廃止された機能
  • リビジョンの ID: 368915
  • 作成日:
  • 作成者: ethertank
  • 現行リビジョン いいえ
  • コメント JavaScript/Reference/Deprecated_Features dummySlug/Reference/Deprecated_Features
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このリビジョンの内容

この付録リストは JavaScript で {{deprecated_inline}}(廃止予定)とされた、或いは既に {{obsolete_inline}} され使用不可となったメソッドやプロパティの一覧です。

非推奨の機能

これらの非推奨機能はまだ使用可能かもしれません。しかし将来的には完全に削除されるでしょう。既にあなたがコード内でこれらを使用している場合は、代替となるコードに置き換えておく必要があります。

RegExp オブジェクトのプロパティ

以下のプロパティは非推奨です。

プロパティ 説明
$1, ..., $9 (もしあれば)括弧で囲まれた部分文字列にマッチします。
警告:このプロパティを使うことで、問題が起きる恐れがあります。なぜなら、ブラウザの拡張がそれらを変更可能なためです。使用は避けるべきです。
$_ input プロパティを参照してください。
$* multiline プロパティを参照してください。
$& lastMatch プロパティを参照してください。
$+ lastParen プロパティを参照してください。
$` leftContext プロパティを参照してください。
$' rightContext プロパティを参照してください。
input 正規表現がマッチする対象となる文字列。
lastMatch 最後にマッチした文字。
lastParen (もしあれば)最後に括弧で囲まれた部分文字列のマッチ。
leftContext 一番最近のマッチに先行する部分文字列。
rightContext 一番最近のマッチの後に続く部分文字列。

以下は、 現在、RegExp インスタンスのプロパティであり、もはや、RegExp オブジェクトのプロパティではありません。

プロパティ 説明
global 対象文字列で可能なマッチ全てに対して正規表現をテストするか、それとも、最初のマッチに対してのみテストするどうかのフラグ。
ignoreCase 文字列でのマッチを適用する際に、大文字と小文字の違いを無視するかどうかのフラグ。
lastIndex 次のマッチが始まる位置。
multiline 複数行に渡って文字列を検索するかどうかのフラグ。
source パターンのテキスト。

RegExp オブジェクトのメソッド

compile メソッドは、非推奨です。

valueOf メソッドは、もはや RegExp のみのメソッドではありません。Object.valueOf を使用してください。

Function オブジェクトのプロパティ

callerargumentsプロパティは廃止されました。これは呼び出した関数を取得できてしまうためです。この arguments プロパティの代わりに、クロージャ内部の arguments オブジェクトを使うべきです。

Date オブジェクトのメソッド

getYearsetYear は「{{interwiki('wikipedia', '2000年問題')}}」の影響を受けます。代替策として、 getFullYear 及び setFullYear の使用が推奨されます。また非推奨 の toGMTString メソッドは用いず、代わりに toISOString を用います。

エスケープシーケンス

文字列及び正規表現リテラル内での、8 進表現のエスケープシーケンス(\ に続く、1 つ、2 つ、もしくは、3 つの 8 進表現の数字)は非推奨です。

escape 及び unescape 関数は非推奨です。 特殊文字のためのエスケープシーケンスをエンコードかデコードするためには、encodeURIencodeURIComponentdecodeURI もしくは、 decodeURIComponent を使用してください。

廃止された機能

これらは JavaScript に於いて完全に廃止されており、現在では使用不可となっています。

Object

プロパティ 概要
__count__ ユーザーがオブジェクトに直接定義した、列挙可能なプロパティの個数
__parent__ オブジェクトのコンテキストへのポインタ
メソッド 概要
eval 指定したオブジェクトのコンテキスト内の JavaScript コードの文字列を評価します。

Function

プロパティ 概要
arity 仮引数の個数

 

このリビジョンのソースコード

<p>この付録リストは JavaScript で {{deprecated_inline}}(廃止予定)とされた、或いは既に {{obsolete_inline}} され使用不可となったメソッドやプロパティの一覧です。</p>
<h2 id="Deprecated_features" name="Deprecated_features">非推奨の機能</h2>
<p>これらの非推奨機能はまだ使用可能かもしれません。しかし将来的には完全に削除されるでしょう。既にあなたがコード内でこれらを使用している場合は、代替となるコードに置き換えておく必要があります。</p>
<h3 id="RegExp_properties" name="RegExp_properties"><code>RegExp</code> オブジェクトのプロパティ</h3>
<p>以下のプロパティは非推奨です。</p>
<table class="standard-table">
  <tbody>
    <tr>
      <th>プロパティ</th>
      <th>説明</th>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>$1, ..., $9</code></td>
      <td>(もしあれば)括弧で囲まれた部分文字列にマッチします。
        <div class="warning">
          <strong>警告:</strong>このプロパティを使うことで、問題が起きる恐れがあります。なぜなら、ブラウザの拡張がそれらを変更可能なためです。使用は避けるべきです。</div>
      </td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>$_</code></td>
      <td>input プロパティを参照してください。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>$*</code></td>
      <td>multiline プロパティを参照してください。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>$&amp;</code></td>
      <td>lastMatch プロパティを参照してください。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>$+</code></td>
      <td>lastParen プロパティを参照してください。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>$`</code></td>
      <td>leftContext プロパティを参照してください。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>$'</code></td>
      <td>rightContext プロパティを参照してください。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>input</code></td>
      <td>正規表現がマッチする対象となる文字列。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>lastMatch</code></td>
      <td>最後にマッチした文字。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>lastParen</code></td>
      <td>(もしあれば)最後に括弧で囲まれた部分文字列のマッチ。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>leftContext</code></td>
      <td>一番最近のマッチに先行する部分文字列。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>rightContext</code></td>
      <td>一番最近のマッチの後に続く部分文字列。</td>
    </tr>
  </tbody>
</table>
<p>以下は、 現在、<code>RegExp</code> インスタンスのプロパティであり、もはや、<code>RegExp</code> オブジェクトのプロパティではありません。</p>
<table class="standard-table">
  <tbody>
    <tr>
      <th>プロパティ</th>
      <th>説明</th>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>global</code></td>
      <td>対象文字列で可能なマッチ全てに対して正規表現をテストするか、それとも、最初のマッチに対してのみテストするどうかのフラグ。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>ignoreCase</code></td>
      <td>文字列でのマッチを適用する際に、大文字と小文字の違いを無視するかどうかのフラグ。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>lastIndex</code></td>
      <td>次のマッチが始まる位置。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>multiline</code></td>
      <td>複数行に渡って文字列を検索するかどうかのフラグ。</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>source</code></td>
      <td>パターンのテキスト。</td>
    </tr>
  </tbody>
</table>
<h3 id="RegExp_methods" name="RegExp_methods"><code>RegExp</code> オブジェクトのメソッド</h3>
<p><code>compile</code> メソッドは、非推奨です。</p>
<p><code>valueOf</code> メソッドは、もはや RegExp のみのメソッドではありません。<code>Object.valueOf</code> を使用してください。</p>
<h3 id="Function_properties" name="Function_properties"><code>Function</code> オブジェクトのプロパティ</h3>
<p><code>caller</code>と <code>arguments</code>プロパティは廃止されました。これは呼び出した関数を取得できてしまうためです。この arguments プロパティの代わりに、クロージャ内部の arguments オブジェクトを使うべきです。</p>
<h3 id="Date_methods" name="Date_methods"><code>Date</code> オブジェクトのメソッド</h3>
<p><code>getYear</code> と <code>setYear</code> は「{{interwiki('wikipedia', '2000年問題')}}」の影響を受けます。代替策として、 <code>getFullYear</code> 及び <code>setFullYear</code> の使用が推奨されます。また非推奨 の <code>toGMTString</code> メソッドは用いず、代わりに <code>toISOString</code> を用います。</p>
<h3 id="Escape_sequences" name="Escape_sequences">エスケープシーケンス</h3>
<p>文字列及び正規表現リテラル内での、8 進表現のエスケープシーケンス(\ に続く、1 つ、2 つ、もしくは、3 つの 8 進表現の数字)は非推奨です。</p>
<p><code>escape</code> 及び <code>unescape</code> 関数は非推奨です。 特殊文字のためのエスケープシーケンスをエンコードかデコードするためには、<code>encodeURI</code>、<code>encodeURIComponent</code>、<code>decodeURI</code> もしくは、 <code>decodeURIComponent</code> を使用してください。</p>
<h2 id="Obsolete_features" name="Obsolete_features">廃止された機能</h2>
<p>これらは JavaScript に於いて完全に廃止されており、現在では使用不可となっています。</p>
<h3 id="Object">Object</h3>
<table class="standard-table">
  <tbody>
    <tr>
      <th>プロパティ</th>
      <th>概要</th>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>__count__</code></td>
      <td>ユーザーがオブジェクトに直接定義した、列挙可能なプロパティの個数</td>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>__parent__</code></td>
      <td>オブジェクトのコンテキストへのポインタ</td>
    </tr>
  </tbody>
</table>
<table class="standard-table">
  <tbody>
    <tr>
      <th>メソッド</th>
      <th>概要</th>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>eval</code></td>
      <td>指定したオブジェクトのコンテキスト内の JavaScript コードの文字列を評価します。</td>
    </tr>
  </tbody>
</table>
<h3 id="Function">Function</h3>
<table class="standard-table">
  <tbody>
    <tr>
      <th>プロパティ</th>
      <th>概要</th>
    </tr>
    <tr>
      <td><code>arity</code></td>
      <td>仮引数の個数</td>
    </tr>
  </tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
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